体験談 ァ―章2

 

 昼頃神戸に到着して、3日間と言われたので恵さんは 明日から こちらに来ようと

思っていたようですが、「もうこちらに来られているのでしたら、修行に入る前に先に

祈祷をしましょう。明日からの修行にむけて今から4本足の動物の肉やエキスを

断ってもらいます。」と言うと恵さんの親戚の方から、「明日からなので今日は良い

のでは」と言われましたが、「今日、食した物は明日も体に残ります せっかく神戸に

来たのに おいしいお肉が食べられなくて申し訳ないですが、今回は修行の為に神戸に

来られていますので、今日からお願いします。」という事で、夜18時頃こちらに

来られ明日からの3日間の修行に入る前に浄霊と祈祷をする事になりました。

 

 ―3日間の修行に入る前の浄霊と祈祷―

3代目・恵さん・助手(お母さん)・ジュン(嫁)・ユキ(信者)

    

 いつもの様に、祝詞を順番に上げていきます。5分程は何の変化もありませんでしたが

龍神祝詞を上げだした途端、恵さんの体が揺れだしたかと思うと正座をしたまま

お尻の辺りを軸に綺麗な円を描きだしました。その円は段々と大きくなり一番大きな時

には斜め45度近く上半身を傾けながらスムーズに綺麗な円を描きます。

そして龍神祝詞の後半には、バタリと仰向けに倒れ足も伸ばし両足を揃えた状態で

ピクピクさせ、手は床をバンバン叩いています。これをずっと続けています。

 助手のイタコも恵さんと同時期に倒れ、下を向いたまま「家が無い。家が無い。」と

大声で泣いています。

助手に向かって 3代目「お前一人か?」助手「一人や。家が無い!家が無い!」

3代目「お前 家を焼かれたんか?」と聞くと助手は首を横に振り 

また「家が無い。家が無い。」と大声で泣いています。

家が無いしか言わないので3代目が「どういうことや?」と嫁の顔を見ますので、

嫁「時代が変わってしまってるから?」と言いました。

3代目は助手の方に向かって「お前、自分が亡くなっている事に気が付いているか?」

と聞くと。助手「ワシはおる!」3代目「お前は、もう亡くなっている。

お前の大切な人も もうこの世にはおらんし、成仏しとるんと違うか?

お前も成仏したいんやろ。成仏するか?」すると一瞬何か考えるような仕草をして

「する。ワシも行く。」3代目「ほな、お前の為に般若心経を上げたるから

成仏せえよ。」と言って成仏したようです。

家が無い。と出てきて ものの5分程で驚く程あっさり成仏されました。

あまりにも早すぎて、どういう素性の霊だったのか、本当に時代が変わっていることに

気づいていなかっただけなのか不安が残る程でしたが、

恵さんには まだ別の何かが入っています。

 

 3代目がピクピクなっている恵さんの所へ行くと、3代目に薬力さんが入り

恵さんに向かって「お前、辛かったなぁ…分かるぞぉ…分かるぞぉ…でもなぁ成仏せな

アカン」と言って祝詞の一部「天狐・地狐・空狐・赤狐・白狐」そして

「おんきりかくそわか・・・」と言われます。

3代目「お前は誰や?」と聞くと、恵さん 首を横に振ります。

(これは意識のある恵さん自身が分からないと首を振りました)

すると恵さんの中に入っているモノが3代目にすがる様にうつ伏せで近づき、

片手で床を叩き もう片方の手で、床を上から振りおろし土を掘る様な動作を繰り返しま

す。すると薬力さんが3代目の体を借りて恵さんの体にクジを入れ

「3日やなぁ。よし3日や。3日やで」と何度も念を押す様に言いました。

恵さんの中に入っている何者かは、結局一言も話しませんでした。

 

とりあえず、今日の祈祷はこれで終了しました。

    

 祈祷終了後、神棚の前で恵さんと助手に祈祷中の様子を伺ってみます。

恵さん  何が言いたいのかとかは全く分からなかったが、背中がとにかくカイロを

     あてた様に温かかった。

助手   祈祷中、同じく背中が遠赤外線をあてた様な温かさを感じていた。

     浄霊の時は、小柄で頭にハチマキを巻いた武士みたいなのが見えた。

     成仏する時は般若心経で真直ぐに光が差し、その光の下の方に入って行った。

     という事でした。

   

 その後リビングにて

祈祷中の恵さんの円を描いていた様子(これ以降トルネードといいます)を、

祈祷中、前を向いていて見ていなかった3代目に真似して見せようと、

ユキがやってみますがカクカクと角ばった円になってしまうし、

あれ程の傾斜で回る事が出来ませんでした。

嫁も真似して見せようとしましたが、同じく出来ません。

ですが、それを聞いて3代目は円を描いたのなら巳さん(ヘビ)であると察しました。

巳さん=水神と考えられるので、恵さんの実家で井戸を埋めたりしていないか

電話で聞いてもらいましたが、心当たりがないとのこと。

 とりあえず恵さんに3日間の修行として肉断ちと、写経(1・2日目に3枚と3日目

に1枚の合計7枚)そして我が家へ来る前にはシャワーで水を浴び(浴び方も説明し)

身を清めてから来るように伝え、お昼12時には来てもらい、すぐに祈祷・帰る前に祈祷

の1日2回祈祷することを言い、この日は帰って頂きました。

 

 その後も、私3代目と嫁とユキの3人で、今日の祈祷について話をしていると

急に3代目の心に(工事中、知らず知らずに殺された)と入ってきました。

それを聞いた嫁とユキは「何処で?」「ヘビのたたり?」「いつから?」

「恵さんの先祖に殺された?」など色々な疑問を言いましたが、

3代目には何も伝わってこない様です。でも「2人の背中が温かかったのは何故?」の

疑問には(龍頭さんが守ってくれているから)と伝わってきました。

それ以外は何も伝わってきません。

そこで3代目が「そらそうやなぁ。こんな所でタバコ吸いながら神の言葉を感じようとす

る事が間違ってるわ。神前で、色々と質問してくれるか?それに対してYESかNOで

答えるからメモしてくれ。」という事で、3人で手と口を塩で清め神前に入りました。

 

3代目意識を集中させ、質問開始です。

 

工事中、知らず知らずに殺されたヘビですか?・・・・・YES

今回の恵さんの修行は、今後余計なモノが憑かない様にする為・・・・・YES

殺された場所は、今現在 恵さんが住んでいる土地ですか・・・・・NO

恵さんの両親の実家があった土地ですか?・・・・・NO

恵さんの先祖からのタタリですか?・・・・・NO

恵さんの両親の時からのタタリですか?・・・・・NO

恵さん本人自身に縁があるのですか?・・・・・YES

恵さんの職場である某大型ファーストフード店のある

土地で殺されたヘビですか?・・・・・YES

背中が温かかったのは龍頭さんが守ってくれていたから?・・・・・YES

恵さんに憑いているのはヘビのタタリですか?・・・・・NO

タタリでは無い・・・・・YES

龍頭さんの導きでついて来たヘビですか・・・・・YES

恵さんの子供に障りはありますか?・・・・・NO

恵さんは神に携わる、力になる人ですか?・・・・・YES

仏の道では無く、神の道に進む人ですか?・・・・・YES

それは生まれる前から決まっていた事ですか?・・・・・NO

神棚を祀ってからのご縁ですか?・・・・・YES

 

ここで急に3代目が「次聞く事もそうやYESや!」といいます。

まだ何も言ってないのに…ユキが嫁の顔を見ますが、嫁はメモを書いていて、

その時は何も考えていませんでしたので、「ユキちゃんのソレやわ」と嫁がいいます。

恐る恐る頭で思っていた事をユキが聞きます。

    

恵さんの魂が清らかだからですか?・・・・・やっぱりYESです!

    

3代目「次もそうやぞ!次もYESやと神さんが言うとる!」

次は嫁が思っていた事を聞きます。

 

神戸から離れた地でも、一人で神の修行の道を進んでいけますか?・・・・・

やっぱりYESです。

    

神は、口に出さなくても 全て見抜き見通しです。よく2代目の祖母も、

「神は腹を見るから、面倒臭いなぁと思いながらお参りや日供をしても見抜かれている。

怖いよぉ」と良く言っているのを思いだします。

 

ユキは怖くて泣いておりました。というのも頭で思っただけでスグ見抜かれて聞く前に

返事が返ってきてしまうからです。

 

3代目に神さんが教えてくれる時も、思った事が思っている途中で心に(そうや)とか

スグに返ってくるので、分かりづらい事が多いと言います。

 

(だから神さん事に携わる人間は特に、いつも心を清らかに できるだけ怒らず憎まず

嫉まない日常を過ごして行く様に心がけなければなりませんね。

六根清浄!なかなか難しいです。)

 

聞く事も思い浮かばなくなり、3代目の集中力も限界でしたので以上で終了しました。

 

それからリビングに戻って3人で、色々と話し込んでいると 

もう夜が明ける頃になっていました。

    

お昼12時までには、日供と毎朝の神前へのごあいさつと先祖供養を済ませて、

恵さんを向かえなくてはいけないので、高ぶる気持ちを抑え眠りにつきました。

 

明日は、神前で聞いた質問を武器に 祈祷に挑みます。

    

7月9日10日11日の3日間の壮絶な力試しのミョウジョウと霊の恩返しの

本編につづく・・・

 

    続きを見る

home