体験談 

 これは、体験談△任祓いをさせて頂いた次男夫婦の娘さんの親友のお話です。

この次男夫婦は(長男ご夫婦もですが)、あれからウチの神さんの大ファン?になり、

是非とも薬力大明神と龍頭大明神をお祀りしたい。と言われリビングの隣の和室に

お祀りされて暫くした頃の事です。

    

 久し振りに、娘さんの友人が遊びに来て娘さんの部屋で話をして盛り上がろうと

思っていたのですが、友人が「何か頭が痛いし、その紙を見たくない。」と

言いだしたそうです。その紙というのが、龍頭大明神の護符です。

 娘さんは、「じゃぁリビングに行こう。リビングには護符貼ってないから」と

リビングに移ったのですが…リビングに入った瞬間から、そわそわしてジッと

座っていられなくなったようで、右へ左へウロウロしだして 「あかん、何か調子悪い…

帰りたい。」と言ったのです。

娘さんは、どうしたら良いのか分からなくなって「お父さん!お母さん!○○ちゃんが、

おかしい!どうしよう。」と慌てて呼びに行ったそうです。

 

 すると次男夫婦は、様子がおかしいのは一目瞭然で、(神棚を祀って日も浅いけど、

我が家にも神さんが居てくれてるからこうなるのかもしれない)と思い。

「とりあえず先生に電話してみるから、帰ったらアカン」と電話をかけてこられ、

事情を説明されました。

それを聞いた私は「娘さんの親友ゆうたら、19歳ぐらいやろ。神さんを祀った経緯などの

話を聞いて、そんな気になっとるだけ違うかぁ」と言ったのですが、

この次男の方が必要に「違うねん!そんな話する暇もなく、こんな風に様子がおかしく

なってしまったから、何もまだ話もしてない。頼むから見たって欲しい。」と

言われるので、まぁ、その時は特に用も無かったので、そのお宅まで出向き

新しい神棚の前で拝む事にしました。

(思い込みだけでそうなっていても、拝めば分かる事です。)

 

 拝んでいると、何だか黒い蛇の形が浮かびました。

拝んでいる最中、この女の子は 力なくうつむき、涙を流し鼻水が今にも床に付きそうに

なりながら大声で泣いています。

次男夫婦は、この時(よし!うちの家にも神さんは来てくれているんだ!

日頃、見る事も感じる事もなく お祀りさせてもらっていたが、飾りじゃ無い!

いつも守って下さっているんだ!という嬉しさと身の引き締まる様な思いと同時に、

小さい時から知っている娘の親友(我が子と同じ様に可愛がられていました。)

なので、どうか助けてあげて下さい。と必死に願われていました。

     

 でも祈祷中この女の子に何を聞いても答えられず、ただただ肩を震わせながら激しく

泣いているので、一旦落着かせてから再度祈祷をしようと思い、

一度終わらせてリビングで落ち着くのを待っていました。

 

 その時に、この女の子では話す事が出来ないだろうと思ったので助手を呼んで

我が家のお御璽の前で祈祷すれば助手の口を借りて何か話すかもしれない。

と場所を変えることにしました。

 

 移動中、女の子は落着きを取り戻し何故あんなに泣いたのか分からない。

すごく不思議。といいます。

 

今度は助手を交えて、拝みます。

拝みだして暫くすると、女の子の体がゆらゆらと揺れだします。

合せている手も力が無くなり、よく幽霊の表現をする時に両手の甲を上に揃えて

指先は下にだらりと垂らす格好になっています。助手の息遣いも荒くなってきています。

女の子がまた泣き出しました。暫くして次男の娘さんを心細いだろうからと、

隣に座らせていたのですが、そちらに勢いよくバタンと倒れます。

次に助手も前に倒れこみます。そして助手「怖い。怖い」と繰り返し言います。

私は「何が怖い?」ときいても「怖い」としか言いません。

私は「この者の先祖のものか?」と尋ねると助手は首を振ります。

そうしていると私の口から勝手に「過ちを犯しとるな。正さなあかん。怒らせとる!」と

神さんが言います。

そして、助手の背中に神さんがクジを入れ、助手の体に入れた霊を「もとの所へ帰りたまえ」と

浄霊も除霊も、また助手の時の様に、その霊を縛りあげることも無く終わらせました。

 

リビングに戻ってから、(最初に黒い蛇が見えた、そして、過ちを犯しとる。でも、正さなアカン

ということは、ウチの神さんがついていれば、正せるし怒らせてる何かを収める事ができる

という事や。)と思いました。

      

 そこで、この女の子に話を聞くと以前、亡くなった父が家で立派にお稲荷さんを祀っていた

らしいのですが、亡くなってから母がそのお稲荷さんを返したそうです。

そしてスグに兄がお金にご利益のある神さんのお札を持ってきて、そのお札を祀っているが

日供も手も合わせた所も見た事がない。と言います。

今思えば、父が亡くなってから、怖い夢を見たり、家族の関係がおかしくなったりしだした。

と言います。そして祀り方を聞いてみると、神さんの横に位牌を置き、お骨も置いている。

それを聞いた私は、「それはアカン。それやったら母親も何も無いのか気になるし、

祀り方も直さなアカン。だから、お母さんを納得させて一度祈祷せんとアカンから、

祈祷する様に何とか話してくれるか。それまでは、ちょっと今まで以上に体がシンドイと思うけど、

それは霊障やから出来るだけ早く連絡してきてほしい。」と、

一応お清めの塩を持たせて帰らせました。

 

       <いつもの様に祈祷中の状態も訪ねてみました。>

助手「暗〜い井戸の底にズーーット引きずり込まれる様な感じで、真っ暗で何にも見えない。

   50cm程先も暗闇で見えなくてあんな体験は初めて!本当に怖かった。

女の子「そうやねん!いつもいつも見る夢と全く同じ光景で、真っ暗で

     自分の下半身なんか全く見えない状態で、胸元が何となく見えたら良い方、

     その中で必至に誰かを探し廻ってるんだけど、いっつも一人ぼっちで…」

     と涙ながらに話します。

女の子「あと、お祓いが始まってスグは何だか分からないけど、私の中で笑っている自分が

     いて何で笑ってるんやろう?って思った。」

それは、憑いているモノが馬鹿にしてたんだと思います。だけど途中から神さんの威力を

見せ付けられて倒れ込んだという事やと思います。

 

 それから2日経った日の朝

 次男夫婦から電話があり「今日は日曜日やから、女の子も母親も休みで都合が良いので

急だけど今日見てもらえないか」との事でした。聞けば女の子は、あれから酷く体調が悪くて

仕事を休んで寝ていても辛くて仕方がない。見てもらえるなら今すぐにでも見てもらいたい。

と言っているそうです。私も心配で気になっていたのと、霊障がキツイので自宅に行って

見ることにしました。

 

 約束の時間に次男夫婦と娘さんの3人でお宅に伺いました。

家に入ると家全体が暗く、特に重たい空気が印象的でした。

まず最初に、部屋の隅々からトイレまで全ての部屋に お香 を焚いて、

玄関とリビングの四隅に盛り塩をし神さんに来て頂くために清め準備しました。

 

そうしていると、この母親が以前、霊媒師の方に見てもらった時に、リビングのテレビの横に

お婆さんの霊がみえる。と言われ娘と母親は、お祓いしてもらって体を触られた所が

一日中痛くて仕方がなかったのですが、霊媒師さん曰く 「そこから霊が抜けて行きよる証拠で、

抜けたら穴がふさがるから大丈夫。」と言われましたが、

特に以前と何も変わらなかったそうです。

この母親の方が「そこにお婆さんは見えますか?」と聞いてこられました。

私は「どうしても必要な時には神さんが勝手に私の心に教えてくれますが。

基本的に肉眼で見えることは全く無いです。」と、ありのままを答えさせて頂きました。

この母親の方は拍子抜けした顔をされていましたが、見えない物を見えるといったり、

分からない事を、自分の我(思い込み)で言う事はできません。

 

 今回は助手が居ないのと、緊急だった為 祭壇の準備が出来なかったので、違う手法で

霊と交信する事にしました。柏手をし、祝詞を奏上し お祓いを始めます。

私は、娘さんと母親に向き合い見ておりますと、娘さんは 横に揺れながら倒れそうになり、

また激しく泣き出しました。

私「この者に憑いている御霊あるならば、合掌の手を動かしてお答えください。

娘さんの方に反応があり、手が上下に動きます。この間、祝詞などをあげていると

(女の霊・40年程前・自殺か他殺・他仏)と感じました。

次男嫁に「ベランダの窓を開けて」と、4階のベランダから追い出すように言いました。

(これは神さんが私にそうさせたのです。)

その時、娘さんの手に挟ませていた護符が激しく下に引っ張られ手から外そうとされる

感じだったそうです。

(激しく娘さんに執着していたので、霊が抵抗しようとしたのでしょう。)

そして引っ張られる力が消えた瞬間(霊が追い出された瞬間)暖かい何かに後ろから

抱き抱えられたそうです。

 

祝詞をあげ、お祓い終了後

娘さんに私は「楽になったか?」と尋ねると、娘さん「何となく楽になったみたいな気がする。

女の霊と言っていたけど、以前 お風呂場で赤い服を着た女性が私においでおいでと

手招きした事がある。

私「赤い服かどうかは私には分からないけど、もう大丈夫やで!

娘さん「護符が引っ張られなくなった瞬間、後ろから暖かい何かに抱きしめられたけど、

お父さんだと感じた。すごく安心できて癒される気持ちになった。

このお父さんは生前から娘さんを一番に可愛がっておられたそうです。

霊に取り憑かれている娘さんを何とか助けたくて、次男夫婦の家に何故か行きたくなかった

娘さんの足を運ばせるように必死で頑張ったのだと思います。

 

今までの経験で思う事は、良い先祖霊などは生きている大切な人を守ろうとしても、

悪い霊が入っていたら近づけないような気がします。

悪いモノは落ちる事を恐れず、怖いもの知らずですから悪の方がキツイのでしょうか。

 

このお宅の場合は、今まで家を守って下さっていたお稲荷様を返して、

(キチンと出来なければ、正しい返し方でお返しする方が良いと思いますが。)

違う神さんのお札を祀り、日供も手も合わせる事も無く。

位牌やお骨と一緒に棚の上に置いていた。

まして、父親はちょっとした霊感が有りお稲荷様を祀られていたのですから…

       

神さんと先祖の間違った祀り方を正して頂き、毎朝きちんと見守ってくれている事に感謝して

水を替え、手を合わせる様に言って帰りました。

 

帰ってから、娘さんと母親の手に挟ませていた護符を燃やしていたのですが、

娘さんの護符の下の方の一部が何回やっても燃えませんでした。

よく考えると、霊を追い出す時に娘さんが下の方を引っ張られたと言っていた部分でした。

本当に不思議です。

 

翌日、娘さんの体調は本当に良くなったか心配だったので、確認すると

娘さん「今日起きたら、めちゃくちゃ楽になってた!パワー全開。有り難うございます。」との事で

後日、次男夫婦の家に行っても何ともないし、今まで見たことも無いぐらい元気で

顔色も良く、ほとんど何も食べなかった子が驚くほど良く食べる様になったそうです。

 

いつも思う事ですが、私にとってこんなに嬉しい事はありません。

私にとっても目に見えない世界の事なので、神さんに全ておまかせしているのですが、

いつも間違えの無いお導き、神さんの偉大差を思い知らされるばかりです。

力不足は私の修行不足と、また修行にも身が入る思いです。

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