体験談 

 

 このホームページを見て平成21年10月に直接お電話を頂き

お祓いをさせて頂いた女性とご家族の体験談です。

友人に相談した所「厄神さんで、お祓いしてもらったら」と言われ厄神さんの

ホームページや他の所もずっと見ていたけど、どうしてもコチラが気になった。との事。

家族構成は、この女性と長男、次男、三男、長女の5人家族

 相談内容…(すごく複雑で長くなります)

   稲荷神祷に電話をしようと思った一番の理由は、

  一緒になる約束をした彼が半年ほど前に急に自ら命を絶ってしまった。

  この彼は、なかなか人に心を開く事の出来なかった人で引きこもりがちな

  生活を送ってきて、この女性と出会い初めて人に心を開く事ができ

  この女性を純粋に深く愛していた。(お話を聞いていて嫌という程伝わって

  きました。)彼のご両親は彼が初婚の為、彼女との結婚に反対されていたのですが

  彼は、実家を出て彼女の家のすぐ裏手にアパートを借り、仕事を探して

  毎日お互いの家を行ったり来たりの家族ぐるみの生活をして、彼は常日頃から

  「みんな こんな俺なんかをこんなに温かく受け入れてくれて有難う。こんなに

  人に受け入れてもらったのは初めてや。こんなに人に心を許せたのも初めてや。

  俺は、お前らの為やったら死ねる」と何度も言うほど皆を愛していたそうです。

   そんな日々を送っていた彼が、ある日から自分のアパートに何か居る様な気配が

  する、誰も居ないのに階段を上がってくる音が聞こえる。と言い出す様になり

  段々と家から出ない様になって、鬱状態になり仕事にも行けなくなって

  訳の分からない言動をする様になったと言います。普段は温厚な性格だった彼が

  急に暴力を振って「○○ちゃん(この女性)、俺を助けて!このままやったら俺、

  何をし出すか分からへん!助けて!助けて!そうや!俺を刑務所に入れてくれ!

  頼む!頼む」と無理やり警察に行く羽目になったり、

  その後も「死にたい。」と言ったり「俺は死にたくない!助けて。」と言うなど、

  あの時は精神的なモノだと思っていたけど今考えてみると、

  霊障というものだったのかもしれないと思う事。

   この女性が彼の事ばかり考えているからかもしれませんが…と

  彼が亡くなってから不思議な事が沢山あるのです。と言われた内容が

  家に居て、何か変な気配を感じた時に携帯の写メで撮影すると

  いつも変な写真が撮れるそうで、人の顔らしきモノが無数に写っている写メが

  数枚と彼女曰く般若の様な顔が

  写り込んだ写メ1枚(私の見た感想は、沖縄のシーサーみたいな感じでした。)

  他にも耳が人の手に見えたりという様な写メなど十数枚持っておられました。

   その他には、彼の月命日に彼が亡くなった場所へ子供達と皆で車で行った帰り

   車中で皆一斉に「臭っ!」と言った事があって、

  皆で「今、一瞬だけ匂いしたよなぁ!」

  と確認しあう様に言うと皆が一斉し「したした!○○君(彼)が仕事から帰って

  来た時の足の匂いと同じ匂いがした」年頃の男の子の車なので、

  芳香剤や香水やらの匂いがする車中で、

  そんな匂いがしてきた事が不思議だったけど、皆で彼が乗って来たのかなぁ

  と嬉しく思っていたそうです。

  この様な色々な事が起こるので、彼の母親にそちらの仏壇に手を合わさせて欲しい。

  とお願いしたけれど、「葬儀は勿論の事、月命日にも毎回 お坊さんに来てもらって

  毎回手厚く供養している。やっとウチの一人息子が帰って来たのに、おかしな事を

  言うのは止めて!もう二度と連絡してこないで!」と言われてしまって、

  手を合わせに行く事もできない。と言われるので、

  私は「それは向こうのお母さんの気持ちを考えると○○さんも辛いと思うけど、

  同じ様に もしかしたらそれ以上に辛いと思うよ。

  あなたも、子供を持つ親なら分かると思う。だから、お母さんはそっとしておいて

  あげるのが一番じゃないかなぁ。

  ○○さんが仏前に行けない理由がある事は亡くなった彼も分かってくれるから

  家で彼の写真に線香とロウソクをして、手を合わせてあげれば

  十分に受け取ってくれるよ」

  「うんうん」と言いながら彼女は泣いていました。

   夢でもいいから彼に会いたい。幽霊でもいいから、傍にいて欲しい。

  と毎日毎日、彼の事ばかり思う日々を過ごし 

  霊についてインターネットで色々と調べては彼は今どこに居るのだろう。

  私はどうすればいいのだろう。何がしてあげられるのだろう。

  色々な所で、自殺した魂は成仏する事が難しい。とあったけど、成仏出来て無いなら

  成仏させてあげたい。でもそうすると、彼が私の傍から居なくなってしまうの…?と

  また泣きだしますので、私は「それは違うよ。成仏できていない霊は真っ暗で、

  寒ーい所に居て何十年・何百年経っても そのままで、生まれ代わってくる事も

  出来ないんだよ。○○さんが、そうやって毎日毎日泣いてばっかりでいると

  彼も心配で成仏できないよ。成仏しても、すごく良い所に居ながら 

  いつも見守ってくれているし その人の会話をしている時は、

  目には見えなくてもスグ傍で自分の事を思い出してくれている事に喜びながら、

  ニコニコと微笑んでくれているよ。」

   そう言うと女性は「本当ですか、それやったら彼に成仏してもらいたい。

  彼が今どこに居るのかが気になるんですが、もし成仏してなかったら 

  そちらで視てもらったら出てきますか?」と聞かれました。

  私は「もし、成仏してなかったら必ず御祈祷を受けられる方の体に現れます。

  その場合は鼻水が出たり歯がガチガチと鳴る程 真夏でも寒くて震えると思います。

  成仏されていても何か言いたい事があった時には、

  必ず現れます。この場合は寒くて震えるという事は無いです。

   稲荷神祷での お祓いは、必ず来られた方に現れ感じるので 何も憑いてないのに

  憑いていると言う事も出来ません。これは、霊感のある人無い人に関係なく、

  全ての人に共通して現れます。」と説明させて頂きました。

 

   メールや電話でご相談頂いた時に多くの方から、これは霊障ですか?と

  よく尋ねられますが、誰が聞いても それは霊障じゃないの。

  と思う様な内容で私自信そう感じたとしても必ず

  「現時点では、分かりません。ですが、神棚の前に座って頂き 

  祝詞を唱えれば必ずご自身で霊障の有無が分かる程 

  ハッキリとした答えが出ます。」とお答えさせて頂いております。

   なぜそう言うかというと、感じた・思ったでは 自分自身の思い込み(我)

  の場合もあり得るからです。

  正確では無い事を無責任に伝え、怖がらせる様な事を言う事はできません。

 

   以上の事を色々とお話させて頂いて、よく考えてからで結構ですので

  御祈祷されるかどうかご連絡下さい。と伝えました。

   翌日 連絡が有り「子供たちの事も心配なので、

  出張で家も全て祈祷して下さい。」

  という事で、お伺いさせて頂いてご祈祷をする事になりました。

 

   御祈祷当日、盛り塩や簡易祭壇やお供え物やら色々な準備を整え

  御祈祷を始めます。

 

   それでは、いつもの様に全員 塩で手と口を清めてもらって祝詞を上げます。

  誰も倒れる様子はありません。ですが、この女性と次男の合掌の手に微妙な感じを

  見てとりましたので、3代目は「何かあるなら、もっと表現しなさい。」と

  更に神経を集中させて追及します。長男、三男、長女は 全く何の変化も無かった

  のですが、不動明王の御真言を唱えた時に長女の呼吸が少しだけ荒くなり合掌の手も

  微妙に隙間が開きます。ですが、いくら集中しても相談者の女性と次男、長女に

  それ以上の大きな変化はありません。

   この3人も「別に何も感じない」と言います。

  しかし、何かあるとしか思えません。

  本人が何も無い。と言われるので ここで終わらせても良いのですが、

  何かあるのに残したまま終わらせると必ず、2〜3日後には酷い頭痛やだるさで

  辛い思いをされる事になるので、一旦休憩して もう一度 確認のため

  今度は、女性と次男と長女の3人だけで祈祷する事にします。

  

   先程と同じ様に祝詞をあげて、「もっと分かるように表現しなさい」と必死に

  神経を集中させます。3人は、目を瞑って合掌しています。

  ですが、3人とも合掌の手が少しずつ広がって離れます。

  お互いの様子は見えないのにまったく同じような形になります。

  その中でも女性は両腕が重くなっているのを堪えて

  いる様に見えます。3代目は(男の人の霊)と感じているのに、出てきません。

  (うーーん。他にも何かあるのを感じるけれど…

   何でこの男性は出てこないのだろう…合掌の手が離れる…

   まぁもう一度休憩して、霊が出てこない理由を話をしながら探っていこう。)

 

   休憩をしながら3代目が相談者の女性に

  「代々から続いて来た宗派を変えたという様な事は無い?」

  女性「よくは分からないけど、お婆ちゃんは神棚を祀っていました。

  それから母の友人の勧誘で、母と私が訳の分からないまま気付いたらある宗教に

  入会していたみたいな感じで 一応仏壇もあるのですが、今は手を合わせる事もなく

  扉を閉めたままになっています。」

  3代目「代々から続いている宗派を変えるという事は

  良くない事です。新しい仏壇も埃をかぶったままになるならキチンと

  御霊抜きなどされて返された方が良いと思いますよ。」

  女性「私も前から返したいと思っていたので、そうします。」

  3代目「2日前にお祓いした人(体験談─砲眛韻現’匹凌佑

  家にあった神社のお札やお守りを折られて、自分がした訳ではないけれど

  処分すると言われ差し出した事に 

  その神社の怒りにふれて大変だった事があってねぇ」

  女性「えっ!!私も全く同じ事がありました!」と怯えて言いました。

  3代目(まさかとは思ったけど、

  やっぱりアレは手を合わせるなという事やったかぁ)

  3代目「その捨てられたお札は、何処の神社のモノか分かる?」

  女性「はい。□□神社のお札で、私の目の前で折られて生ごみと一緒にゴミ箱に

  入れられるのを見てました。そう言えば、それから良くない事が続いている…」

  3代目「んー。2日前の人の場合は、その神社に行って謝り

  謝罪の為に写経をする事で許してもらえる事になったけど…」

  女性は、許してもらえるなら私もやります。と言われるので

  次は、□□神社の神さんかを確認して もしそうなら許してもらえる様に

  謝りましょう。

 

   そして、神棚の前で祝詞をあげると3人とも先程同様に合掌の手が少し離れます。

  すると長女の頭が下にガクンと下がりました。次男の方は少し下向きですが

  それ以上大きな変化は無かったのですが、

  手を触ってみると異様に冷たくなっています。

  3代目は長女に向かって「□□神社の神さんか?」と尋ねると その合掌の手を

  3代目に力強く向けて頷きます。3代目「□□神社の神さんに対して過ちを犯して

  いる。という事ですね」というと 両腕をまた 真直ぐに伸ばし3代目の方を指して

  長女は頷きます。3代目「まずは、謝罪をしに□□神社へお参りに行かせます」

  すると長女は頷きます。

  あと、謝罪の写経を何日でお許し頂けるか 

  3代目は自分の神さんを通してお伺いして頂きます。

  3代目(7日…アカン、21日…んーーまだアカンなぁ、

  108日…んーー108、108やなぁ)

  3代目は長女に向かって「それでは、直接謝りに行かせ謝罪の写経を

  108枚させますのでどうか、それでお受け取り頂けますでしょうか」すると、

  合掌の手を3代目に向かって伸ばしたまま頷かれました。

  この手は3代目が移動しても、目を瞑っているはずなのに

  ずっと3代目のお腹の辺りへ向けて追うほど正確に指していました。

 

  さぁ、次は次男に来ている成仏出来ていない霊を出すだけ(手が冷たくなっている)

  なので一旦休憩しましょう。と立ち上がりながら3代目の嫁が「自殺した彼が、

  もしかしたら生前言っていたように身代わりになったのかもしれないね」とボソッと

  言った瞬間、次男はブルブルッブルブルッと大きく震えながら大声を出して泣きだし

  ました。立ちかけた皆は慌てて座りなおし、その霊に話しかけます。

  3代目「お前は、自殺した○○(名前)か?」すると次男はブルブル震えて大声で

  泣きながら頷きます。3代目「お前、□□神社の障りがこのままでは大変な事になる

  と思って必死で知らせよったんか?色んな写真撮らせたり、

  稲荷神祷に連絡させたのもお前か?」また大きな声で泣きながらウンウンと

  頷きます。「そうか、死んでまだなお皆を守ろうと成仏せずに・・・」

  「そうか、それで□□神社に許してもらるまで意地でも出て来なかったんやなぁ…

  どうや?これで安心して成仏できるか?」泣きながらウンウンと頷きます。

  3代目は最後の確認のため「他にはもう何もないか?言いたい事もないか?」

  ウンと頷いた瞬間、3代目の心に知らない男の人の声で(ありがとう)と

  聞こえたそうです。

  3代目は涙が出そうになるのを堪えて「それでは般若心経を3回唱えるから、

  安心して光の差す方へ上がって行きなさい。」と言うと

  般若心経が終わる頃には次男の激しい体の震えが治まっていました。

 

  お祓いが終わり、夢でも見ていたような顔の次男と長女に

  3代目は「どうや不思議やろぉ。勝手に頷いたり返事するやろ。

  次男はメチャクチャ寒かったやろ。あれが成仏してない霊が

  おる所や、暗くて何も見えなくて寒ーい所やねん。」

  次男「うん。不思議やった」3代目「でもなぁ。あんな所に居続けてまで 

  皆の事を必死で守ろうとしてたんやで 感じたやろ」という様な話を暫くして

  終了しました。

 

   後日、女性から連絡があり 翌日、□□神社さんに皆で行って謝ってきました。

  お祓いしてもらってた時、合掌していた手が凄く重たかったけど怖い怖い止めて

  と思って堪えていたら急に軽くなって娘の方にバーンと行った感じはしたが、

  特に私には何もならなかったので、半信半疑で子供たちに どんなんやったん?

  って聞いたら、娘は何か分からへんけど勝手になってた。というし、次男は

  自分に入る前は、真っ暗な中 亡くなった彼が見えていたそうで 顔のココと

  ココがこんなんなってて、裸やったけど真っ暗で顔と胸元辺りまでしか見えなかった

  (女性しか知らない、亡くなって棺に入っていた時の彼の姿だったそうです。)

  それで、俺は近くから見てるのに全然気づかなくって 泣きじゃくった声で

  「○○ちゃん(女性)に会いたい。○○ちゃんに会いたい。」ってずっと

  聞こえてた。そしたら何処からか分からないけど女の人の声が聞こえたと

  思った瞬間ガタガタガタッと体が震えだして、ウワァーっと泣いとった。

  そっからは、意識が飛んでて何も聞こえて無かった。でも最後の方で

  なんか分からんけど(これでやっと行ける)何処に行くの?と思ったけど

  そう思って(ありがとう)って思った。それを聞いて、何で私じゃなくて

  彼はアンタに入ったんやろぉ。それやったら私に入って欲しかったのに。

  って言ったら次男が○○ちゃんには、こんな姿見せたくない知られたくない。

  って思ったから、そういう事違うかなぁ。って言ってました。

   今は毎日見守ってくれて有難う。成仏して私が死んだ時に同じあの世で

  会えて、生まれ代わって又一緒になれる様にと手を合わせています。

  とご報告頂きました。

 

  はじめて電話を頂いた時の彼女の精神状態は、かなり病んでおられましたが

  お祓いをさせていただいて、人は亡くなっても消滅するわけでは無い事を

  実感してもらえた事で、亡くなった方に手を合わせたり 写真や墓前・仏前など

  に向かって話しかける事が無意味な事では無いことに気づいてもらえたと思います。

 

  最愛の人を失った悲しみは、その愛情の分だけ深いけど 

 そこまでお互いに愛せる人と巡り会えて良かったですね。

 その深い愛は永遠なのですから…

        

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